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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
プロテクター RWS(Protector Remote Weapon Station, Protector RWS)は、ノルウェーの防衛・宇宙関連企業であるコングスベルグ・ディフェンス&エアロスペース社によって開発されたRWS(Remote Weapon Station, 遠隔操作式銃塔)である〔Kongsberg Defence & Aerospace 〕。 == 概要 == プロテクターRWSはコングスベルグ・ディフェンス社によって開発されたRWSである。製造および販売活動はコングスベルグ・ディフェンス社の他、フランスのタレス・グループでも行われている〔Thales PROTECTOR RWS 〕。 プロテクターRWSにはいくつかのバリエーションが存在し、12.7mm重機関銃、7.62mm汎用機関銃、5.56mm軽機関銃、40mmグレネードランチャーといった多用な火器を搭載する事が可能である。大型のモデルにはジャベリン対戦車ミサイル、ヘルファイア対戦車ミサイルを搭載可能である。 最初の量産型であるM151 プロテクターはストライカー装甲車の標準装備としてアメリカ陸軍に採用された。また、オーストラリア軍のASLAV-PC装甲兵員輸送車、カナダ軍のRG-31対地雷装甲車にも搭載されている。 発展型のM153 プロテクターはアメリカ軍のRWS調達プログラムであるCROWS(Common Remotely Operated Weapon Station)の要求に応じM151を改良したもので、アメリカ軍にCROWS IIとして採用され、ハンヴィーやM1A2SEP V2、各種MRAP(マックスプロ、RG-31、M-ATV、バッファローMPCVなど)に搭載されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プロテクター RWS」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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